元国営企業の期間雇用配達員 体験談

元国営企業の期間雇用配達員 体験談

期間雇用配達員

自宅のポストに求人用紙が入ってて応募してみました。

期間雇用配達員は6ヶ月更新です。

自分の場合は事情により3ヶ月間働いて退職しました。

その時の体験談です。

採用が決まったら4日間の研修

面接に行き、採用が決まりました。

採用が決まったら、研修施設で4日間研修を受けました。

講習でバイクに乗るので研修はラフな服装で行きました。

研修には各所属先の配達員が集まります。まず2日間、コンプライアンス、守秘義務の講習と会社の福利厚生の説明。

残りの2日間、実際にバイクに乗ってテスト走行、模擬で荷物の仕分け方と区分を覚えます。

研修が終わると自分の面接を受けた場所に配属されます。

配達員の朝はとても早い

就業開始は7時30分からでした。5時には起きて準備して出勤。

早起きが苦手な人はきついと思います。

今まで10時出勤の仕事をしてきたので、体が慣れない。

自分が働いていた場所は大きいので、迷路のように広くて、何だか学校の校舎のようでした。

少し前までは国営施設だったんだなと感じる。

自分の働くフロアは小学校の体育館ほどの広さで、そこに数百人の配達員と大量の荷物が集まっていた。

出勤初日に更衣室ロッカーの鍵、制服、ヘルメット、手袋、カッパなど配達員の装具一式を渡されます。

朝礼から始まり、大量の荷物の仕分け

配達する場所ごと、チームを組んで配達します。各チームごとにリーダがいて、業務はそのリーダーの指示に従うことになりますので、チームでやり方は違うようです。

出勤してロッカーで着替えたら、朝礼。

代表者が前に立って配達員数百人が並んでラジオ体操をしている周りにスーツを着た管理職の方がいます。まるでマスゲームのようです。

朝礼が終わったら、チームでエンジンを組んで気合いを入れます。はじめて見た時、思わず笑いをこらえるのに必死でした。

自分の持ち場に戻って、そこで当日の荷物の量の説明、配達区分をリーダーが割り振りします。

自分の担当区分の荷物を住所の番地ごとで仕分けします。

単純作業ですけど、慣れるまでは大変で、間違ったところに仕分けすると、配達中にまた仕分けすることになります。

ベテランの方は手裏剣を投げるように仕分けしています。

仕分け作業を2時間くらいで終わらせて、10時半過ぎにバイクの前カバンと後ろのリアボックスに荷物を積んで出発します。

ちなみに荷物が多いとバイクのバランスが悪くなるので、運転は気をつけなければいけません。

配達

まず先輩配達員について自分の配達する区分を周ります。

2日一緒に周って、3日目、4日目と一人で配達しながら先輩配達員のチェックが入り、5日目から一人立ちしました。

配達する場所のポストが違っていたりする事があるので教えてもらったりします。

担当する区分の半分くらいを周ったら、一旦昼休憩に戻ります。

1時間休憩で、食堂だったり、購買だったりで、各自昼食を済ませます。

休憩が終わると再び、配達に戻ります。

午後の配達が終わると、持ち場の整理と配達物の片付けをして退社。

大雨でも配達

台風や大雨でもない限り配達します。

バイクの配達でしんどいのは、雨の日。

荷物が濡れないように気を使わなければなりません、雨の中バイクで走ると顔に雨が当たって痛い、冬だと手かじかみ、夏はカッパを着てるとサウナ状態。

配達で着るカッパはとても高性能で雨の日でも全く濡れないのはすごいです。

そして雨具保管する場所ですが山登りする人で山小屋行った事ある方はお馴染みの乾燥室。

入った瞬間、部室の匂いがします。

まとめ

所属先や部署によって全然仕事の段取りが違うようです。

自分の所属先はめちゃくちゃ忙しい。

忙しい時は朝7時半に出勤、退社は21時。

隣の部署を見ると18時に退社していた。

配達は、チームで連携して仕事をする事になるので、チームワーク、協調性が重視、朝礼でエンジン組む事からも分かりますが、そうゆうノリ必要です。

そうゆうノリが苦手な人は大変だと思います。

配属先によりますが、配達現場では国営企業時代から勤めている方が多く、民間で勤めた経験がない方も多いので、民営化されて数十年経ちますが未だに、公務員っぽい感じではあるのかもしれません。営業や金融などの部署は、大手求人サイト、転職サイトで応募しているのを見かけますので、この限りではないのかもしれません。