期間雇用の契約社員で郵便配達員をした時のこと

期間雇用の契約社員で郵便配達員をした時のこと

郵便配達で久しぶりに味合う集団生活

数年前、郵便局の期間雇用で働いた時のことです。


面接で採用が決まったら研修

勤めていた会社を退職後の繋ぎでバイトでもしようかと思い、ポストに郵便局の募集チラシが入ってて応募してみました。

早速面接に行き、採用が決まりました。

採用が決まったら、研修施設で4日間研修を受けました。

郵便配達の講習でバイクに乗るので研修はラフな服装で行きました。

研修には各郵便局に所属予定の配達員が集まります。まず2日間、コンプライアンス、守秘義務の講習と会社の福利厚生の説明。

残りの2日間、実際にバイクに乗ってテスト走行、模擬で郵便物の仕分け方と区分を覚えます。

研修が終わると自分の面接を受けた郵便局に配属されます。


郵便配達員の朝はとても早い

就業開始は7時30分からでした。5時には起きて準備して出勤。

早起きが苦手な人はきついと思います。

今まで10時出勤の仕事をしてきたので、体が慣れない。

自分が働いていた郵便局は大きいので、迷路のように広くて、何だか学校の校舎のようでした。

考えたら郵便局は少し前までは国営施設だったんだなと感じる。

自分の働くフロアは小学校の体育館ほどの広さで、そこに数百人の配達員と郵便物が集まっていた。

出勤初日に更衣室ロッカーの鍵、制服、ヘルメット、手袋、カッパなど配達員の装具一式を渡されます。


朝礼と郵便物の仕分け

配達する場所ごと、チームを組んで配達します。おそらく郵便局や配達する場所で忙しいとか、暇だったりあるのだと思います。各チームごとにリーダがいて、業務はそのリーダーの指示に従うことになりますので、チームごとでもやり方は違うようです。

出勤してロッカーで着替えたら、朝礼。

代表者が前に立って配達員数百人が並んでラジオ体操をしている周りにスーツを着た管理職の方がいます。小学校や中学校の朝礼を思い出して何だか懐かしい。

朝礼が終わったら、チームでエンジンを組んで気合いを入れます。中学校の部活を思い出して、大人になってやるのはなんだか小っ恥ずかしい気がしました。

自分の持ち場に戻って、そこで当日の郵便の量の説明、配達区分をリーダーが割り振りします。

自分の担当区分の郵便物を番地ごとで仕分けします。

単純作業ですけど、慣れるまでは大変で、間違ったところに仕分けすると、配達するとき面倒なので、初めはゆっくり確実にやっていきます。

ベテランの方はおそろしいほど作業が早くて、住所と番地を見て手裏剣を投げるように素早く割り振りしていきます。

郵便物の量によって違いましたが大体仕分け作業を2時間くらいで終わらせて、10時半過ぎにバイクの前カバンと後ろのリアボックスに郵便物を積んで出発します。

ちなみに郵便物が多いとバイクのバランスが悪くなるので、運転は気をつけなければいけません。


郵便物を配達

まず先輩配達員について自分の配達する区分を周ります。

2日一緒に周って、3日目、4日目と一人で配達しながら先輩配達員のチェックが入り、5日目から一人立ちしました。

配達する場所のポストが違っていたりする事があるので教えてもらったりします。

担当する区分の半分くらいを周ったら、一旦昼休憩に戻ります。

1時間休憩で、食堂だったり、購買だったりで、各自昼食を済ませます。

休憩が終わると再び、配達に戻ります。

自分の働いた時期は忙しいようで、配達が終わって、局に戻ってくるころには、19時をまわってました。

その後、持ち場の整理や郵便物の片付けなんかしていると、帰るころには20時を過ぎていました。家に到着すると21時で夕飯食べて風呂入って0時に寝て、朝5時に起きる。

社員の方は、さらに残って働かれていました。

朝から晩まで激務が続く

応募書類で16時半と記載されていて確認、面接の時、事情を説明して学校に通っているので16時半に帰れるかどうか確認して、大丈夫と言ってたので、多少遅くても1時間くらいの残業だと思った、予想外過ぎてさすがにきつい。

半月経った頃、人事異動で自分の面接をしていただいた二人は気づいたらどこか違う部署に異動になっていた。面接の時に事情は話したのでリーダーに伝わっているのかと思ったら、、、伝わってない、何も言ってないのだろう。

裏方役の副リーダーも異動になった。

新しく他の局から人事移動でこのチームに社員の人が来た。

半月経った頃、社員の人曰く、こんな忙しい部署は初めてで、前にいたところは遅くても18時に帰れるし、リーダーの割り振りが悪いのが原因だと言っていた。

この仕事は初めてで経験のない自分にはどうゆう状態か、まったくわかりませんけど、確かに周りのチームを見ると17時くらいに帰っていて、自分のチームだけいつも残っていた。郵便の量によるみたいですけど。配属するチームによって全然違うのは確かだ。

リーダーは今まで間に入っていてくれた副リーダーもいなくなって大変なのが伝わってくる、周りは微妙に距離を取りながら気を使っている。

他の人に相談したところ、リーダーには絶対話さない方がいいですよと。

何だかとんでもない所に放り込まれたみたいだ。。。。

1ヶ月後、嘆いていた社員の方はとうとう限界だったのか、リーダーと何度か話し合いをしていたけど、リーダーは自分は一番遅くまで残って仕事してるんだ、しょうがないだろうと。結局1ヶ月経っても同じ状態なので、言い合いになるが、同じ話の繰り返し。多分リーダーは仕事をこなしているだけでどうしようもないのだろう、結局、社員の方は上に報告されたのだろう、しばらく休まれて、次の出社の時から18時に帰ってました。


大雨でも配達

台風や大雨でもない限り配達します。

バイクの郵便配達でしんどいのは、雨の日の配達。

郵便物が濡れないように気を使わなければなりません、雨の中バイクで走ると顔に雨が当たって痛い、冬だと手かじかみ、夏はカッパを着てるとサウナ状態。

郵便配達で着るカッパはとても高性能で雨の日でも全く濡れないのはすごいです。


まとめ

配属先によって忙しさが違うので、自分の体験が普通なのかどうかなんとも言えません。

時期によって、かもめーるなどの営業ノルマがありました。ノルマを達成できなくてリーダーは個人で購入してました。

配達していると、街の人に何度かいつもご苦労様ですと声をかけられました。

転職の合間に配達員される方も少なからずいるようで、研修の時も数十年前に配達員をした経験が少しあって、その後会社勤めをしていて、再び転職の合間に配達員をするという方もいらっしゃいました。

その後は激務を続けていたら時のこと、、

配達していたら後ろから衝撃が走る。

先輩社員がバイクでぶつかってきた、、、。

忙しくて荷物入れの蓋を開けたままにしてしまっていた事に腹が立ったみたいだ。

きつい、、、

そして以前勤めていた職場から、何やら相談の連絡が、、、

めんどくさい、、、

学校のレポートもできてない。

考えすぎてストレスで寝れなくなる。

生まれて初めて病院で睡眠薬を処方してもらう。

そんな生活が3ヶ月すぎた頃、、、

バイクで通勤途中に生まれて初めて交通事故。

相手方も自分も大怪我はなかったけど、、、

病院で診断してもらい、骨には異常はない。

足は腫れて、内出血で普通に歩くのはきつい。

不幸中の幸いで加入していたバイクの任意保険で休業保証が出るとの事。

しばらく休んで、通院、保険会社と警察とやりとりして、事故処理。

結局契約更新の半年も近くなって、上の方に相談してそのまま退職。

正直自分の中ではついてない事ばかりの3ヶ月でした。