
バリ島はビーチもいいけど内陸の自然もおすすめ。
イスラム教のインドネシアで、バリ島は特殊でヒンドゥー教の文化が残っていてバリヒンドゥーと呼ばれている。
バリ島の華やかな南部のクタビーチから30キロ離れた場所に伝統と芸術の村と呼ばれるウブド村はバリヒンドゥーの文化が色濃く残る場所である。
クタからシャトルバスが出ていて乗車時間は1時間半くらい、運賃は1000円もしなかったと思う。
タクシーで行っても3000円もしないんじゃないだろうか。
村と呼ばれるが、中心地はレストラン、ホテル、土産物屋が多く、発展していて便利。
もちろんスターバックスなんかもしっかりあったりするのである。
クタビーチから近いので日帰りの観光客も多い。
少し街から外れれば田園風景が広がる静かな環境でもある。
居心地が良くて、長期滞在のバックパッカーや移住した外国人が多い。


バリ島の宿はロスメンと呼ばれている。
15ドルくらい出せばトイレとシャワーのついた、まあまあ綺麗な宿を見つけることができる。

街から出ると田園風景と椰子の木が果てしなく広がる。
田園の小道を歩くとギャラリーが並んでいて、絵が売られている。

華やかなビーチリゾートも楽しいけどのんびりするのはウブドがいい。
夜の街を散歩していると、どこからかガムランの音が聞こえてきて、ノスタルジックな気分にさせてくれる。