【登山】富士見台高原と神坂山 蓮華躑躅 梅雨前の山歩き

【登山】富士見台高原と神坂山 蓮華躑躅 梅雨前の山歩き

高原をピクニック

岐阜県の中津川と長野県の阿智村の県境にある富士見台高原に行ってきました。

神坂峠に無料の駐車場有。

駐車場は萬岳荘に行く林道の手前にあり。この神坂峠は恵那山登山口の近くでもあり平日でも車が停まってます。

阿智村からだとゴンドラに乗ってヘブンズそのはらで降りてそこから富士見台高原へ登れるそうです。

まず萬岳荘を目指し15分くらい歩く。反対に歩くと千両山、恵那山の登山口があり。

宿泊、テント泊、売店、テラスで簡単な食事ができるそう。トイレは有料で使用できます。テント場に炊事場があるのでテント泊するのも良さそう。

萬岳荘の裏に登山道あり。左が富士見台高原、右が神坂山。富士見台高原に向かう登山道は整備されているので歩きやすい。富士見台から降りてきた年配のグループとすれ違う。挨拶がてら少し話したら蓮華躑躅が見頃だと教えてもらった。

アルプスの少女ハイジが走り回ってそうな笹に覆われた草原を歩きながら、さっき話してた蓮華躑躅とは?一体どんな花なのかと歩きながら見渡す。

しばらく歩いてると笹の隙間がオレンジ色になってる場所がある。近くに寄ると躑躅だった。どうやらこれを蓮華躑躅と呼ぶらしい。話を聞いた時に花畑のようになっていると頭の中で想像したけど、ところどころに咲いていて、その場所が遠くから見るとオレンジの点のように見える。それにしても美しい。

あっと言う間に富士見台高原の山頂に到着。ここから先は南沢山、横川山に行きたいところだけど今回は時間がないのでここまで。

帰り道は神坂山に経由で戻ることに。

神坂山手前で分岐。右へ降りると萬岳荘、まっすぐ進むと神坂山。神坂山まで所要5分程度。

神坂山の手前は自分の背丈くらいの笹の間を潜り抜けていくので、半袖、半ズボンだと怪我しそう。朝方には絶対通りたくない場所だ。朝露で服がびしょびしょになりそう。

笹を抜けて山頂へ到着したのだけど、看板がなくなっていて、棒だけが立っている状態だった。神坂山なのか分からなかったが三角点はあった。

萬岳荘へ降りたのは昼過ぎ。軽食メニューの写真が載った看板には2階テラスで軽食が食べれるとあったので食事してこうと2階の管理室に行ったけど不在。

またの機会に訪れたいと思う。

次回は走れる装備で南沢山、横川山まで行きたいと思うのでした。