【登山】市民の憩いの山 三河 本宮山 油断した尾根道は中々に手強い

【登山】市民の憩いの山 三河 本宮山 油断した尾根道は中々に手強い

下山の尾根道は中々の降りでヒヤヒヤする

今回は豊川市にある本宮山に登りました。

愛知県には本宮山と名の付いた山が犬山市にあるけど、今回は豊川市にある本宮山。

ここは温泉もあることから人気のようで、平日も駐車場が満車に近い状態。

登山道も人多い。そして意外と急登でしんどくて、暑さから、持ってた水1リットルがなくなりそうでヒヤヒヤする。

そして下山のルートを尾根道にしたのだけど、これが中々の降りでヒヤヒヤする場面もあり。

ウォーキングセンターから登山スタート。

5分くらい歩いたら登山口に到着。

石畳の階段をひたすら登る。

やっとの思いで階段を登って平坦な道。

登山道はかなり整備されてるのでジーパン、スニーカーで登ってる人も多く、ランナーも多い。街から近い里山あるある。

炎天下だけど登山道は樹林帯で日陰なのが唯一の救い。それにしても地味に急登なんすね。

またしても登り。ここまで小走りだったけど、もう無理。ここにきて暑さで頭がやられる。。

岩場もある。なんだか気が紛れる。

豊橋の方かな。

ちょっと楽しくなってきた。

登山道の脇に丁番がふられています。ここは41丁目らしい。

山頂手前に神社。賽銭してお参りしときます。拝。

途中で富士山が見れるポイントがあったけど、曇ってて見えず。

本宮山は山頂までスカイラインが通っているので車でも上がって来る人も多い。

そして自販機があるのはありがたい。

山頂はだだっ広い。ここでバーベキューとかキャンプできそう。

景色も最高。

本宮山は松の木が多いので、その匂いがアルプスの森林限界にでも登っている気分にしてくれる。

歩いてると鹿の糞もある。

下山は馬の背平から沢沿いを降る破線ルートと尾根を降るルートに分かれている。尾根ルートで下山することに。

意外と急斜面を降る。よくある里山の不明瞭で迷いやすい登山道。木の印を辿りながら降りてく。うん、楽しい。さっきまで人が沢山いたのに一人もいない。

木が2本立ってる下が崖のようになっていて、地面が枯れ葉で滑りやすくもあり、斜面にある木の根っこを掴みながら慎重に降ってから、スマホで写真を撮ったが、写真で見ると全然伝わりにくい。

想像以上に激下り。沢の音が近づいてくる。しばらくすると遥か下に沢が見える。いったいここはどれくらいの斜度なんだろう、、、多分45度以上あるぞ。。。こんな斜面を降ってるのかと思うと、少しビクッとする。

ようやく登山口まで降りてきて安心する。それにしても最後の最後まで激下りがきつかった。

振り返って降ってきた道を見ると、斜面が70度くらいある。そりゃあ怖い訳だ。多分登る方は体力的にキツいけど恐怖心は降りに比べると少なそう。

沢沿いの林道歩き。一気に山を降ってウォーキングセンターまで残り半分の距離は平坦な林道。少し走りながら戻る事にする。

ウォーキングセンターに到着。急いでトイレを済ませて出たところで燕に出迎えられるのでした。