
IMAXで見るのがおすすめ
久しぶりに映画館に行ってきました。話題のマイケルです。
見終わった後、何日か前に妹がジャネットジャクソンのコンサート行くってLINEしてきたの思い出して、俺もマイケルジャクソンの映画観てきたぞとLINEしてみたら、ちょうどジャネットジャクソンのコンサートが始まるところだったみたいで動画が送られてきた。
まさかの偶然。
ちなみにジャネットジャクソンは劇中での登場はなく一切触れられてません。当初はジャネットジャクソンについても描きたかったようですが、台本が事実と異なる点がある為、断ったそうです。
妹ジャネットも兄に負けず劣らず、兄と方向性は似てて、基本はポピュラーミュージックで女心を歌うラブソングが多いけど、時々コラボするアーティストがオルタナティブよりなヒップホップのアーティストだったり、それに合わせた音作りしてたり、コアなブラックミュージックのファンにも刺さる絶妙なバランスがちょっとビターである意味でお兄ちゃん以上かも。
映画の話に戻りますが、追加料金取られますけどIMAXで観て正解。
スクリーン大きいし、音響も立体的、これでマイケルジャクソンの音楽を聴けるんだから、追加料金払う価値あると思います。
賛否両論あるみたいですけど、個人的には面白かったです。
ネタバレになってしまうので内容については詳しく書けませんけど、マイケルの甥っ子ジァファー・ジャクソンの演技は中々で仕草や声色もかなり研究されてるんだと思います。ビリージーンのダンスは見どころでした。
上映時間は120分程度だったので、正直どこまで描いてるのか気になりながら見てたのですが、ポイントは抑えててあっという間の120分でした。
ジャクソン5での活動、父親との確執、レコード会社とのやりとりでクインシージョーンズをプロデューサーにする経緯、整形について、PVの撮影について、当時ライバル関係だったプリンスのことをチラッと口にするシーンがあったり、120分という短い時間での発言とやり取りを見たかぎりでの感想ですが、自分がマイケルジャクソンに持ってた抽象的なイメージが少しハッキリした気がしました。
って言うのも、自分の意志で音楽を聴くようになる思春期の頃のマイケルジャクソンはキャリアも終盤で音楽よりもプライベートが連日メディアに取り上げられて奇人扱いされて、逮捕や裁判、挙げ句の果てに騒動に乗っかって、エミネムが楽曲のPVでパロディーにしてしまったり。
あのメディアからの叩かれ方はマイケルの影響力がいかに凄いのかの証でもあるんだろうけど、ほんとに気の毒。
マイケルジャクソンの最初の妻リサマリープレスリーがマイケルジャクソンとの当時の関係について「彼が可哀想で、彼の周りはロクな連中がいなくてうんざりだった」とインタビューで言ってたのが印象的でした。
妹のジャネットジャクソンも、この映画に名前が出ることは、兄マイケルの周りにいたロクでもない連中と同じことをしてるような気になるとの理由もあったのだとか。
無罪を勝ち取って、ようやく落ち着いた矢先に亡くなってしまって、その後THIS IS ITが公開されて、それで改めて評価されてたのが懐かしい。
ちなみにスリラーのアナログは持ってましたが10年くらい前に売ってしまって、アナログブームの現在、あの頃に比べて高騰しててちょっと後悔してます。
ちなみに映画はBADエンド(見た人は分かると思う)で、あれは何か意味があったのだろうか。でもあのBADは悪い意味じゃないんだよね?なんて考えたりしてしまいました。
もしかしたら続編もあるかもしれないので期待したいと思います。
