【ファッション】40代 メンズ ピアス 再び

【ファッション】40代 メンズ ピアス 再び

若い頃に開けたピアスの穴、忘れてませんか?

若い頃に耳たぶに開けたピアスの穴をすっかり忘れてました、アラフォーおじさんです。

15年くらいほかりっぱなし。

会社勤めで電車通勤してた頃は、隣に乗り合わせた同世代の営業マンの耳たぶにピアスの穴を見つけて、自分の耳たぶにピアスの穴が残ってるのを思い出すくらい。多分この人もそうなんだろうな〜と心の中で思いながら、忘れさられてしまったピアスの穴になぜだかノスタルジーを感じてしまう。

ちなみに最初にピアスの穴を開けたのは中学2年生。ヤンキーじゃないです。当時流行ってたヴィヴィアンみたいなソフトパンクなファッションに憧れ始めた中学生でした。隣のクラスの誰かがピアッサーを学校に持ってきてクラスメイト集めて開け始めて巻き添えくらった。開けた穴はすぐ閉じた。

ピアスを身につけはじめたのは高校生。入部した部活の先輩が耳タブにツノみたいなボディピアスをしてて、当時流行ってたパンクバンドやヒップホップの話で気があったせいなのか、ある日の放課後、先輩の家に呼ばれてピアスを開けることとなった。完全に帰宅部で高校近くのヴィレッジヴァンガードに帰り道寄って、ガラスケースに並ぶピアスを一番小さい20Gから買って、ゲージを徐々に拡張して0G(8mm)までになった。

聴く音楽が気づいたらパンクからヒップホップに変わったら、夜の遊び場もライブハウスからクラブに変わって、ファッションもピアスの趣味も変わって、気づけばボディピアスも唇のピアスもしなくなった。自然と耳たぶの穴も小さくなって結局14Gくらいになって現在に至る。

まさに自分の中途半端な性格そのものだ。

クロムハーツをしてた時期もあったが、すぐ売ってしまった。インディアンジュエリーにはピンとこず、タイとかインドとかアラブとかそっちのデザインのピアスや天然石のピアスをしていた。ちょうど野外レイヴで遊んでた時期。

20代後半から仕事が忙しくなって気づいたらピアスの存在を忘れ、記憶は封印されていた。

時々思い出すほったらかしにしたピアスの穴に悩み30代前半に一時期真面目にピアスの穴を塞ぐことも検討した。0Gの大きいままだったら潔くピアスをつける、20Gの小さい穴だったらほかっとける。大きさが中途半端で近くで見ると微妙に目立つ。

そんな事を悩みながら、ある日の休日に街をぶらぶら歩きながら、すれ違う人を見てたら、意外と同世代の男性はピアスしてる人、してなくて耳に穴がある人が多いことに気づいた。考えたら自分の世代はメロコアとかミクスチャーロックのブームがあってピアスしてる人が多かったの思い出して、そりゃそうだよなと思うのだ。

で、久しぶりにピアスを身につけようかなと思ったのが30代後半。

ちなみにピアスの歴史を調べると、当時はファッション的なものではなく、魔除けや自分の地位、出自の象徴のために身につけられるものが大半だったとか。パンクやメタルが好きな人がお洒落で乳首ピアスしてるけど、あれは元々ピアスにマントを留める用途だったんだとか。

日本の場合は飛鳥時代までピアスの文化は存在していたらしい。それ以降にピアス文化がなくなった理由として考えられるのは、701年の対法律令によって身分による衣服の違いが明確になったためピアスなどの装飾品で身分を示す必要がなくなったことと、儒教の「身体髪皮膚之を父母に受く。敢て毀傷せざるは、孝の始めなり。」という孝経の影響だともいわれる。(wikipedia)

とまあ、長々と書きましたが、そのまま放置して若気の至りとするのは気がひけて、穴を塞ぐのは自分の青春を塞ぐようで心苦しいので、お洒落ピアスすることにしました。