ドロップ高くてつま先がシャープ
INOV8のTRAILROCで近くの低山に登った。
このシューズは岩場の多い北アルプス用に買ったものの、北には行かず南にばかり行ってて出番がなかったのだ。
このシューズ、鉄の200倍の強度があるグラフェンをソールに使用してて、軽量で岩場に強く、耐久性も優れているG-GRIP。
あらためて履いてみると、まずドロップが高い。普段0mm履いてるから余計にそう感じる。
ドロップ8mmはランニングシューズとして普通だけど。
あんま詳しくないけどトレイル用のランニングシューズはドロップ低めなイメージ。最近ランニング、トレイルで流行りのホカとかだと確か5mmくらいだった気がする。
ソールを見るとグリップの突起が細かくて高さも低め。これは岩の多い場所でも安定して走行できる設計らしい。
よく見るとソールに水抜けの穴。
グラフェンが使用されてる事もあって耐久性はお墨付き。
そしてソールが硬い。ドロップもあるおかげで地面の突き上げから守ってくれて、岩のガレ場も安心して歩けそうな。
ドロップが高いと個人的にだけど自然と踵の着地になるせいなのか、走るのがラクな気がするのと同時に普段履いてるゼロドロップのシューズだと走る時は踏ん張ってる気になる。
ちなみにサイズは普段26cm履いてるけど、これは26.5cmでちょうど。つま先がシャープだから降りで足の小指が痛くなったのでワンサイズ大きくてもいいかな。