
フリースみたいに使える厚めの生地
登山ウェアでウールは当たり前の素材らしく、登山ブランドと謳っているのならば確実に扱っている人気生地。
googleでウール、登山と検索すれば、ウールがいかに素晴らしく、激しいアクティビティの登山に向いてるウェアなのかが理解できるウェブページを簡単に調べる事ができる。
アウトドアアクティビティをやってたら一着くらい欲しい。
正直クオリティーはどこで買おうとも間違いなさそうだ。選ぶ基準としては混紡比率、縫製、デザイン、値段となる。
ウールは迷う買い物なのだ。
とりあえず迷った時はモンベルを選ぶ事が私は多い。モンベルを買って後悔した経験ないので。このシャツも毎日のように着ていて、結果買ってよかった。
ウール90%、ナイロン10%の混紡比率、ナイロンが混紡されてるのは運動した時の汗を乾きやすくするためなんだろう。胸ポケットに小さなタグがあるだけのシンプルなデザイン、気づけば普段着になってしまってナイロン10%の意味はあまり果たせてない気もする。それぐらい普段着としてお気に入りなのだ。

ちなみにモンベルのウールシャツは結構厚めの生地。
ネルシャツが厚くなったような感じで、もはやフリース。重量見たら440g、そりゃそうだよね、他のブランドのウールシャツをいくつか調べたら大体半分の重量になる。ウルトラライト系だったら200g以下の重量。
別に重いのが悪いって話ではなくて、今まで冬の街着としてのレイヤリングはtシャツ、シャツ、セーター、アウターだったのがtシャツ、ウールシャツ、アウターでシンプルになった。
シンプルなデザインで運動もできる耐久性を備えた普段着、多少値段はするけど一石二鳥じゃないかという安易な発想は、クローゼットの手前の取りやすい場所に掛けてあった街で着る私服を隅へと追いやって、隅にあったアウトドアウェアが手前を占拠する自体となった。
街着とかアウトドアウェアとか分けて考えるのがもう時代遅れなのかもしれない。。。。。
いや、、、、単純にアウトドアの割合が増えただけって話だよね。