![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2021/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_944-1024x576.jpg)
名古屋から明石海峡大橋を目指す
一日目の旅程
- 名古屋 11時出発 (国道23号)
- 亀山(名阪国道分岐)
- 天理(奈良)
- 大阪(国道2号)
- 神戸
- 明石海峡大橋入り口 16時半
- 高松市 19時半
朝11時過ぎに出発、のんびり1号線で三重県亀山市を目指す。
信号多くて交通量多い。
亀山市から名阪国道。
無料の高速道路で天理まで快適なツーリング。
途中、三重県から奈良県に入った、道の駅で昼食。
峠道で景色最高。
そんなこんなで天理から大阪までいつも確実に迷うのでスマホナビ。
生駒山から大阪の景色はいつも感動。
大阪から2号線で明石を目指す。
信号多くて、車多くて渋滞。
16時半過ぎにようやく明石海峡大橋入り口の垂水インターに到着。
ここまでの所要時間は約5時間半。
やれやれである。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6f/Naruto_Whirlpools_taken_4-21-2008.jpg/1024px-Naruto_Whirlpools_taken_4-21-2008.jpg)
明石海峡を渡って四国へ
明石海峡大橋を渡って、淡路島を横断、大鳴門橋を渡って四国最初の街、徳島県鳴門市。
途中、大鳴門橋を渡りながら、海を見たら、ほんとに渦が巻いててびっくり。
橋の上からの景色が良すぎて止まって写真でも撮りたいけど、走ってるのは高速道路。
走り続けて、あと少しで高松ってところで津田の松原サービスエリアがあるので休憩する。
レストランでうどんの誘惑に負けそうになりながら、高松についてからの楽しみだと自分に言い聞かせて我慢。
![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2022/10/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_91f-edited.jpg)
再び走り続けてたら、降りるインターを通り越してしまい大慌て。
なんとか次の料金所で事情を説明してUターン。
なんとかかんとかで目的地の高松中央インターで下車。
高速道路を下車して15分くらい走って、1日目の目的地、高松市に到着。
![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2022/10/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_922-edited.jpg)
高松市内で宿探し
到着した頃、日も暮れて、時計を見たら19時半。
お腹も空いていて、高松駅近くの繁華街、瓦町にバイクを停めて、街を散策する。
初めての街で心踊る。
幾つになっても新しいこと知らないことをインプットするのは楽しい。
メイン通りはアーケードの商店街が二本、それを中心して繁華街を形成している。
結構賑やかでテンションも上がる。
お腹の減り具合もマックスで一人で入れそうな店を散策するも、ゴールデンウィークなのか大混雑。。
せっかく香川に来たのでうどんを食べたいと思ったけど目当てのうどん屋は大行列。
疲れて並ぶ気になれん。。。
とりあえず素泊まりできそうな寝床を探すことにする。
スマホで調べてたら高松港フェリー乗り場に近くに24時間営業の健康ランドがあることが分かった。
これはバイク野郎にはお似合いではないか。
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やしま第一健康ランド
到着したのは、やしま第一健康ランド。
オールナイトのオーが抜けてて、何だか突っ込みたくなってしまう。
やっぱりバイク置き場に行くと、他県ナンバーのバイクが沢山。
受付を済ませて、タオルと浴衣を受け取り、いざ大浴場。
旅の疲れが少し取れて、気分もリフレッシュすると食欲が湧いてくる。
2階にあるレストランで晩飯を食らいに階段を上がると、ロビーが寝室状態になっている。
寝室に入りきれない人が毛布を引いてそこらじゅうで雑魚寝。
明らかにキャパオーバーの様でここは被災地かと突っ込みたくなる。
雑魚寝している人を踏まないように歩きレストランに辿りつく。
しかしレストランは満席。
1階に戻り、売店でお菓子とビールを買って、運よく空いていたソファーを見つけて、そこで一杯やりながら気づいたら寝ていた。
やしま第一健康ランド 所在地:〒761-0113 香川県高松市屋島屋島西町2274−5 ホームページを見る
![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2022/10/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_927-edited.jpg)
高松港から直島
二日目
- 高松港 フェリー 8時
- 直島 8時45分
- 宇野 13時半
- 名古屋(国道2号、名阪国道)0時着
朝5時頃目が覚める。
昨晩、飲んだビールで胃もたれしているのか、少し気持ち悪い、二日酔いなのか、やはり疲れが溜まっていたのか。
朝風呂に入ったら、すっかり体調は良くなった。
朝7時、健康ランドを出てフェリー乗り場がある高松港に向かう。
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8時12分出発の直島行きフェリー二輪車持ち込みチケットを購入、960円は懐に優しい。
乗船まで少し時間があったので海をぼんやり眺めながら待つ。
フェリーの駐車場にバイクを停める。
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乗船した窓際の席から、外を眺めていたら、人の行列。そして続々と船に乗り込んできて、あっとゆう間に満席。 フェリーの中は綺麗で、シートも広々してて快適だ。船内に置いてある直島パンフレットを見ながら予習。 30分くらい乗ってたのかな、宮浦港に到着。
高松港フェリー乗り場
所在地:〒760-0019 香川県高松市サンポート8
直島行きフェリーのホームページを見る
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直島を散策
フェリーの駐車場からバイクを引いて、船着き場に。 まず目に飛び込んできたのは、草間彌生さんの赤かぼちゃ。 直島と言ったらまずこれでしょ的な。 少しバイク走らせ、反対側にある本村港に。ゲストハウス、飲食店、雑貨屋があってどこも賑わって、並んでるお店もあった。
バイクに乗って、海沿いを走ってたらベネッセパークに到着。
公園に併設されたカフェや宿泊施設があってお洒落、入ってませんが外から眺めながら、いつか泊まってみたいなと思うのでした。
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ベネッセパーク 所在地: 〒761-3110 香川県香川郡直島町 ホームページを見る
![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2021/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_941-1024x576.jpg)
黄かぼちゃ
少し海沿いを散歩すると、今度は黄かぼちゃ。 海沿いの散歩を終えて、バイクを停めた場所に戻り、ちょうど横に小さい小屋の管理事務所があって、職員のおじさんと少し談笑。 今でちょうど1200人くらいここの前を通ったと、そんな細かく通る人数えてるの?って思ったら、手にカウント計を持っていて、仕事なんだと。 暑い中ご苦労様です。 再びバイクに乗って、急な坂の山道を登って、向かう先は李禹煥美術館とベネッセハウス。 島内は坂道が多く、バイクで来てよかったと思う。 李禹煥美術館の手前に砂利の駐車スペースにバイクを停めて、林道を少し歩く。
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李禹煥美術館前の広場
広場で少し休憩する。
李禹煥美術館 所在地: 〒761-3110 香川県香川郡直島町 香川郡直島町字倉浦1390 ホームページを見る
![](https://kimamaniikiru.com/wp-content/uploads/2021/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_945-1024x576.jpg)
ベネッセハウスミュージアム
ベネッセハウスミュージアムへ向かう。 そしてベネッセハウスミュージアムに入館。 展示された有名な作品や有名な建築家の手書き設計図など、30分程館内を見て周る。 館内を周りながら途中からコンクリートでできた壁に打ち込んであるネジがカッコイイなんて思いながら。
ベネッセハウスミュージアム
ホームページを見る
地中海美術館はチケット予約制
再びバイクに戻って、一番行きたかった地中海美術館へ。 早速バイクを駐車場に停めて、入り口に行くと、職員さんにチケットお持ちですかと尋ねられる。 持っていない事を話すと、事前にオンライン予約が必要で本日のチケットは完売だと、、、またいつか来ようと心で思う。
地中海美術館 所在地: 〒761-3110 香川県香川郡直島町3449―1 ホームページを見る
気を取り直してバイクで島をツーリング。
天気が良くておもいっきり日焼けする。
そんなこんなで、時間は12時を過ぎていたので、そろそろ島を出る時間なので、宮浦港に戻って、12時45分の岡山(宇野港)行きのフェリーチケットを購入。
フェリーを待っている間に、お土産を買う。
一緒に並んでいたベテランであろうバイク乗りの方に、これから名古屋まで帰るの?大変だねと声をかけられる。
フェリーに乗って岡山県側の宇野港へ。
宮浦港 所在地: 〒761-3110 香川県香川郡直島町宮ノ浦 フェリーの時刻を見る
直島観光旅サイトを見る
岡山県(宇野港)から名古屋まで
ここから名古屋まで8時間のツーリングが始まる。
大変である。
ランチどきの昼下がりを岡山市の方へ10分くらい走っていたら交差点で大きな看板が目に入る。
ゆでおきなし うどん館
なぜか無性に気になりお店に向かう。
せっかく香川に行ったのに、うどんを食べずして帰れないだろうとギリギリでうどんにありつく(ここはもう岡山だけど)
地元の人気店みたいで満席。
並びながら、期待を膨らます。
麺は細めで、コシはしっかり。
いつも某讃岐うどんチェーン店で美味い美味いと満足している自分ですが、レベルの違いがわかってしまった。
そしてゆで置きなしの看板は本当だった。
ギリギリで大当たり。
ここは絶賛お勧め。
うどん館
所在地: 〒706-0001 岡山県玉野市田井4丁目11−9
ホームページを見る
岡山から休憩しながら、何の変哲もない田舎の海沿いの国道を走り続けて大阪。
大阪から天理に向かう。
奈良県に入った山奥でお決まりの道迷い。
昨日通った道だから、ナビなしで行けるだろうと思ったけど無理なのでグーグルナビ。
最初からそうするべきであった。
コンビニで気を取り直して栄養ドリンク補給。
ようやく天理に辿りついて、名阪国道で亀山、東名阪道で名古屋。
家に着いたら0時。
翌日起きたら、首と手首が日焼けでヒリヒリ。
夏の旅には日焼け止め必須です。