猿投山メインルート東海自然歩道
ここ最近の休日は猿投山にいることがほとんど。
今回は初心に戻って、豊田市側にある猿投神社から東海自然歩道を歩いて頂上まで登る。
このルート、登山道がしっかり整備されてて、頂上まで受動的に登れてしまうから安心。
駐車場を12時過ぎに出発しました。
御門杉
駐車場からアスファルトの林道を歩いて12時半にお馴染みの御門杉に到着。
ここから東海自然歩道。樹林帯の登山道を歩くことになる。
大岩展望台
12時50分、大岩展望台到着。
ここからは豊田市や名古屋市、伊勢湾が一望できる。
最近は瀬戸市側の登山口である雲興寺から登ることが多いからこの景色を見るのは久しぶり。
東の宮の入り口
13時に東の宮の入り口に到着。
思い起こせば猿投山を知ったばかりの頃、気分転換のツーリングで夕方ここまでバイクで上がってきて、トイレの横に停めて、頂上往復してたりしてたな。
しばらく歩くと、手に鞄をぶら下げて、日傘をさした、身なりの良い、ご婦人方のグループとすれ違ってびっくりする。
おそらく東の宮の入り口のトイレの横に停まっていた車の方だろう。
まるで授業参観の保護者の様な身なりで、おそらく東の宮にお参り行った帰りであろうか。
そして自分も東の宮でお参り。
猿投山頂上
13時半、頂上到着。わりとユルユル、のんびりペース。ここはトレイルランナーも多く、早い人だったら2往復はしてしまうのではないだろうか。
平日だったので、山頂の登山客は自分以外に男性一人。北アルプスの岩場でも登るのかと突っ込みたくなるような重厚な登山靴とハーネスが分厚いバックパックを背負っている。ここに来るのは初めてなのだろうか。。それともトレーニングなのだろうか。。。近所に買い物行くような気のみ気のままな軽装な自分とは正反対である。
あいさつを交わす。
天気も良くて伊吹山、白山、御嶽を拝むことができた。
沢沿いに下山して、血洗いの滝に
下山のルートは頂上から沢沿いで広見林道に降りて血洗いの滝へ。
広見林道までの降りは中々のオフロードで、自分の中では好きなルートだが、沢沿いを歩くので、虫の多い夏は絶対歩きたくない。
血洗の滝
14時に血洗の滝に到着。
広見林道と呼ばれる道に降りるのだが、こんな山奥なのにタイヤの轍だらけ。
この辺りではオフロードの聖地らしい、休日はオフロードバイクやマウンテンバイクが走っている様だ。
しばらく歩くとアスファルトの林道。
脇の木にピンクテープ。
こんなとこも登山道なのか??
登ってみると尾根道に出る。GPSを確認すると、ここも登山道がある。
水神コース
この登山道は大岩展望台と城が峰の間にある尾根道。武田道とか猿投温泉から登るルートもだけど、この周辺の登山道は、アップダウンもあって面白いのだけど、気づいたら登山道から外れたまま進んでて、おかしいなとGPSで確認して慌てることが多い。
GPSなかったらとてつもなく迷うのだろう。
文明の力に感謝。
駐車場近くの林道へ
15時、尾根ルート入り口へ。案内板が置いてあり今通った登山道が水神コースなのだと知る。約1時間、迷いながら尾根を歩いただろうか、どこに出るのだろうと思ったら、駐車場近くの林道だった。
この辺りのルートはまだまだ開拓できそうだ。