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ファミレスの細分化
最近街のファミレスの前を通ると、ハッピーアワーだったり、おつまみセットだったり、ポスターなんか見かけます。そんな誘い文句に釣られて仕事帰りに行ってしまう方も多いのではないでしょうか。
最近はファミレス各社、アルコールに力を入れてるのを感じます。
特に都市圏で働くオフィスワーカーにとって、仕事の帰り道に溜まったストレスを1000円程度で酔っぱらて発散できるのは嬉しいです。
居酒屋に比べたら財布に優しい。
ファミレス各社の細分化、方向性を完全な独断と偏見的な個人的主観でまとめてみました。
呑んで食べて財布に優しいイタリアン、サイゼリヤ
サイゼリヤは自分が一番よく行くファミレスだと思います。
値段の割に料理も美味しい、アルコールもリーズナブル。ミラノ風ドリアが300円。グラスワインが100円。デカンタ500mlでも399円、生ビールはキリン一番搾りが399円、つまみになるメニューも豊富で、呑助にはもってこいだと思います。
お客さんも女性が多い気がします。
下手なイタリアンバル行くよりか料理もうまいんじゃないかと思います。
個人的にサイゼリヤは呑んで、食べるのが重視です。1000円あればいい気分になって家に帰れます。
ドリンクバーは中国茶好きに必見のバーミヤン
あまり近くにないので、滅多に行きませんがバーミヤンも呑むには最適です。
基本的にファミレスでも、サイゼリヤ然り、専門性が高いお店に足が向きます。
下手な中華料理屋より、安くて、美味い。
呑助にはたまらないメニューです。因みにビールの銘柄は一番搾り。平日は14時から18時までハッピーアワーで生ビールや酎ハイが一杯200円。
千ベロにはもってこいです。
個人的にバーミヤンのおすすめは、ドリンクバーで中国茶が飲める事だと思います。
中国茶の種類も意外に多くて、お茶好きにはおすすめでもあります。
そしてフリーwifiがあるので、混雑していない、ランチ終わりなんかにpc作業するのもおすすめです。
取り敢えず無難にガスト
上記2店舗は専門的でしたけど、それに比べるとカフェ的な要素が強くて、値段もリーズナブルで敷居が低くてメニューもバラエティ豊富なのが魅力な気がします。
客層も高校生から年配まで幅広く感じます。わりと賑やかです。
勉強している学生やパソコンで仕事している会社員もちらほら。スカイラークグループはフリーwifiなのが良いところです。
最近は同じスカイラークグループのバーミヤン同様のハッピーアワーも行っています。
ここでも千円あれば酔っ払って気分良く帰れます。
食事にこだわりを感じる洋食レストラン、ロイヤルホスト
ファミレスの中ではちょっと値段高めで、洋食レストラン的位置づけなのかな。この辺りになると年齢層も上がって、店内も落ち着いた雰囲気で食事するファミレスって感じがします。
食材の産地だったり、料理のこだわりだったり、ファミレスプラスアルファでちょっと贅沢感があります。
個人的な意見ですが、カレー大好きな自分としては、毎年夏のカレーフェアは拘ってて本格的なカレーがいただけるので楽しみです。
落ち着いた雰囲気、pc作業や勉強にもGOODなデニーズ
スカイラークグループ系列で言ったら、ガストの上位的位置付けになるのでしょうか。
カフェ的要素も強いです。
料理、デザートはガストより凝ってて、値段も2割増し。
ガストに比べると年齢層も高いので落ち着いています。
トップの写真はデニーズのほろデニセットです。
デニーズはビールがプレミアムモルツなのが嬉しい。
ちょっと贅沢な気分になれます。
場所にもよりますが、最近ファミレスは以前に比べて24時間営業は減って、その中で24時間営業やってる店舗が多いのもデニーズの強みな気がします。
深夜にpcで作業や勉強するには静かで落ち着いてて、良い環境だと思います。
ドリンクバーのコーヒーが7プレミアムなのも嬉しい。
近頃ファミレスの居酒屋的な戦略は面白いです。
今までにない客層の取り込みを考えてるんですね。
フリーwifiが使えるファミレスはCO-WORKINGスペースとしての需要も高く感じました。
ただ混雑していないランチ終わりや深夜に行くのが良いかと思います。
それぞれファミリーレストランの戦略が見え隠れして面白いです。