晩飯でCOCO壱番を食べて物思いにふける

晩飯でCOCO壱番を食べて物思いにふける

本場インドにも進出したCOCO壱番、カレー店舗数ではギネス記録

2013年にカレー専門店のチェーン店としてギネス記録を認定されました。

2020年の2月時点での店舗数はWikipediaによれば、国内1301店、海外186店。

業界2位のゴーゴーカレーの店舗数が70店だと考えると、COCO壱番屋の凄さが感じられ、ほぼ独占状態である。

自分が今住んでる家の3km圏内で4店舗、どこのCOCO壱に行くか悩むくらいだ。

地元民としては嬉しい限りである。


COCO壱とは生まれた頃からと言っていいくらいの付き合いだ。

物心ついた頃は家族で行く外食ランキングの3位内に入っていた。

小学生の頃にアンケート応募して、懸賞でパズルをもらった事もある。

自分がこれだけカレー好きなのは、幼少期から食べていたCOCO壱の影響に他ならない。

自分にとってのお袋の味はCOCO壱だと言ってもいいくらいだ。


COCO壱好きの有名人も数知れない。

COCO壱のカレーが決して安いとは言えない。

上記の写真で注文したロースカツカレーは809円だ。

チェーン店にしては少し高く感じる。

昨今のカレーブームでインドカレー、アジアカレー、スパイスカレーが巷に溢れているが、そういったお店と比べても、カレーライス一杯の単価は変わらないのかもしれない。

COCO壱のカレーが突出して美味いわけではなく、特に個性はないけど、家庭で食べられるカレーライスの安心感と、自分の好みでトッピングできるのが万人に受け入れられたのだろうか。

COCO壱のカレーを食べながら、何故だか中国の思想家である孔子の言葉を思い出した。

”10人いて10人に嫌われる人は良い人とは言えない。10人いて10人に好かれる人も良い人とは言えない。10人いて5人に好かれて、5人に嫌われる。それが良い人だ”


そんなCOCO壱も遂に本場インドに進出したようだ。

何度かインドを訪れて、インド人と仕事をしていた事もあって、地元のCOCO壱がインドに出店、他人事には感じられない。

出店先のグルガオンは首都デリーに隣接した都市であり、近年急速に発展したサイバー都市と言われている。インドでは日系企業の進出が一番多い地域で日本人が6000人住んでいると言う。

6000人の日本人が住んでいるのだから、需要はあるだろう。

日系企業だけでなく、BMW、コカコーラ、ペプシなど、誰もが知っているであろう外資系企業がインド本社を置いている。

いわゆるダイバーシティーのような場所である。

インド人から言わせたらCOCO壱のカレーは、インド人の考えるカレーとは全く別の料理ではないだろうか。

しかしこの辺りで働いているインド人は生活水準も高く、グローバルな人種も多い事から、他国の物も受け入れられ易い環境とも言える。

世界規模で外出自粛である、このご時世、インド出店のニュースは何だか心が和んだ。


そして、こんなご時世ではあるけど、訪れた近所のCOCO壱は、仕事帰りのサラリーマンや学生で賑わっていました。

COCO壱のカレーを晩飯にいただきながら、ココイチバンを乗り切ろうと、勝手に験担ぎしているのでした。