歴史散策しながら登山
鳳来寺山に登山しました。
昼前からの登山で少し遅めだったこともあって、表参道からではなくて、鳳来寺山パークウェイ駐車場から登りました。
見ての通りかな〜り山奥。
まずパークウェイ駐車場から東照宮に向かいます。
アスファルトの道を10分歩くと東照宮。
大木に囲まれていて迫力がある。
さすが日本三大東照宮。
大河ドラマ”どうする家康”がリアルタイムなのか観光客は多い。
こんな山奥にあるせいなのか、荘厳に感じる。
この場所を愛知県初の世界遺産に認定してほしいものだと思う。
東照宮の脇にある登山口から登山スタート。
しばらく登ると、降りてくる登山客とすれ違う。
自分のように登る登山客がいないと気づく。
どうやら一般的にメジャーなのは表参道の鳳来寺から登るコースで、反対周りの東照宮から登る人はあまりいないようだ。
すれ違う登山者の服装は観光地のため、ジーパン、スニーカーの人も多い。
鷹撃ち場、天狗岩、展望はいいけど休日で人が多くてスルー。
この山はコノハヅクの生息地で有名で、それっぽい鳴き声が聞こえたと思って、帰宅してから動画で鳴き声を調べたら、多分アオバヅクだ。
時々歩いていると蜂が寄ってくる。
毎年この暑い時期の低山に登って蜂に追いかけられて、夏に低山なんか登るかと心に誓うのだが、どうせ来年も同じように心に誓うことになるのだろう。
登り始めて40分で山頂に到着。
まったく展望がない山頂はベンチがいくつか用意されていて、到着した時は満席だったが、運よくちょうど空いた。
ランチタイムを済ます。
この先に展望の良い瑠璃山があることを自宅で調べた時にうる覚えで記憶してたけど、すっかりその存在を忘れていた。
今回は地図をダウンロードしてなかったので帰宅してから気づくことになった。
山頂から鳳来寺へ降っていくと、奥之宮。
倒れた木が直撃している。
鳳来寺側は見どころ満載である。
鳳来寺に到着。
ここから5分くらい歩くと東照宮に戻れます。
約1時間半の山歩きで無事下山。
駐車場の手前にある土産物屋でラムネで癒されるのでした。