【世界遺産】法隆寺 世界最古の木造建築

【世界遺産】法隆寺 世界最古の木造建築

世界最古の木造建築

奈良県の生駒郡にある法隆寺まで行きました。世界遺産で世界最古の木造建築。 休日なので観光客でいっぱいかと覚悟して行ったらそれ程いなかった。 京都や奈良市内の観光地に比べると、落ち着いて見て廻る事ができました。

法隆寺は推古天皇の時代に聖徳太子が建築された寺院。飛鳥時代に建築されて、一度焼失しているそうですが、奈良時代の初頭に再建されているそうです。

近くに日本最古の仏教寺院である飛鳥寺があり、時期的に若干こちらの方が古いそうですが、鎌倉時代に建物が焼失して以降は再建はされていないそうで、現在は江戸時代に建てられらた安居院と補修された飛鳥大仏が残っている状態だそうです。

なので法隆寺が世界最古の木造建築なのだそうです。

太平洋戦争の時は部材を解体して疎開させていたのだとか。

仏像が日本に伝来したのも、ちょうどこの時期だったと言われているそうです。

議論はあるそうですが、金堂にある金銅仏、釈迦三尊像は書記によれば、日本最初の仏師である鞍作鳥により着手された事を伝えているそうです。

しばらくすると修学旅行なのか、社会見学なのか、中学生の集団が。そう言う場所でもあるのでした。

聖徳宗総本山 法隆寺
所在地:〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
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