
フィット感いい感じ
オーディオ好きやDTMやる人にはお馴染みなのかもしれませんが、そうじゃない人はタンノイを知らないかもしれません。
簡単に説明するとTANNOYは英国の90年以上歴史のあるオーディオブランドだそうです。
正直、TANNOYのイメージはスピーカーしかありませんでした。
そのTANNOYがワイヤレスイヤホンを出してたなんて全然知らず、偶然見つけて、値段も定価9900円と手頃なので購入してみました。
餅は餅屋と言う事で。
因みに自分はオーディオマニアでも、DTMマニアでもないので、あまりこだわりはない方ですがネームバリューと宣伝に押されて買ってみました。

気になるスペック
ケースはコンパクトでお洒落です。
ケースはマイクロUSB充電。このケースにイヤホンを入れておくだけで充電してくれます。
ケース自体は満タンに充電して12時間。
イヤホンは連続稼働時間は4時間だそうです。


耳から落ちそうもなく、安定しています。
ちなみにこのイヤホンはTANNNOYの同軸スピーカーの音を再現したという謳い文句でした。
ワクワクします。
音質
早速音を聞いてみました。
個人的に低音がよく聞こえる印象でした。
素人なので詳しく分かりませんが、値段的に悪くないと思いました。
色々レビューを見ましたが、やっぱり低音重視なんてレビューを多数見かけました。
発売されて一年経ちますがネットのレビューを見るとあまり評価は良くない。
というか、ネームバリューと宣伝で過度な期待をした人が多いのではないだろうか。
多くのレビューで見かけた、ブルートゥース接続が不安定とありましたが、今の所、自分が使用している限り、歩いても、自転車に乗って移動しても問題ないです。
遮音性
ノイズキャンセリング機能はありませんが、耳の奥までフィットするので、ある程度の遮音は保たれています。
音楽を聴いてなくてもイヤホンを外さないと会話できません。
耳栓をしている状態です。
トークスルー機能
このイヤホンの最大の特徴ではないでしょうか。
音楽を聴きながら会話ができます。
イヤホンの内蔵のマイクが外の音を拾うので響いて聞こえます。
こんな例えはどうなのかと思いますが、自分のとこの婆ちゃんが歳をとって耳が遠くなってつける補聴器はこんな感じなのかと想像しています。
雑音もよく拾います。
まとめ
宣伝の謳い文句はさておいて、音も悪くないし、接続も悪くないし、トークスルー機能あるし、1万円を切る値段、特に不満はありません。