発酵時間と温度、焼き時間と温度を徹底研究した結果、、、
今回はカンパーニュを作りました。
自宅のオーブンレンジでうまく焼くために、発酵時間、発酵温度、焼き時間と温度を様子見ながら作りました。
試行錯誤した結果なんとなくカンパーニュっぽくなりました。
生地材料
- 強力粉 200g
- ドライイースト 1g
- 水 120g
- 塩 5g
- 砂糖 5g
レシピを見ながら初めてのカンパーニュ作り
初めてのカンパーニュ作りは、インターネットから探し出したレシピのいくつかを総合して、簡単にできそうな物を個人的にアレンジして作ってみました。
生地の材料をボールで混ぜ合わせてまとめていきます。
以前にマルゲリータピザを作っていたので、この作業はお手のものです。
ボールに合わせた生地を二つ折りにして、それを10分ほど繰り返して練り上げてグルテンを作ります。
練り上げた生地は常温で2時間休ませて、一度ガス抜きして、生地を丸めてから冷蔵庫で1晩寝かせました。
再び常温で2時間置いて、生地に包丁で切れ込みを入れてから、250℃のオーブンレンジで25分焼きました。
焼き上がりですが、形が均一ではなかったせいか上の部分が焦げてしまい、下の部分は斜めになっていたので焼きムラができてしまいました。
これはおそらく発酵の段階で丸めた生地の継ぎ目を下にしてしまったからバランスが悪くなってしまったと思われる。
少し凸凹した継ぎ目の部分を上にして、平な部分を下にする必要がありそうだ。
カットしてみて中までしっかり焼き上がって美味いのですが、小さいわりに中身が詰まりすぎている気がしていまいち納得いかない。
美味いのですが、発酵に問題があるのだろうか。
発酵時間と焼き時間、温度を変えて、再び挑戦
生地のレシピは一緒で、発酵方法と焼き時間、温度を変えて作ってみた。
練り上げた生地は、冷蔵庫ではなく常温で一晩寝かせました。
前回はガス抜きをしましたが、今回はガス抜きはしないまま、切れ込みを入れて、強力粉を少しまぶして焼く準備に入りました。
ガス抜きしてないので前回の2回りくらい生地は膨らんでいます。
丸めた生地の継ぎ目を上にしたので、発酵でバランスよく全体に丸く膨らんでいます。
前回は250℃だったオーブンの温度も200℃に変更して、焼き時間も25分から35分に変更しました。
前回の経験からすると、温度が高すぎて生地が焦げてしまったのではないかと仮定して温度を下げて、焼き時間を長くする事とした。
予想は的中してまずまずの焼き上がり。
外はカリッとして、中はもっちり、ふっくらしたカンパーニュが出来上がりました。