【日帰り登山】猿投山 海上の森センターから登る猿投山 地味に体力勝負

【日帰り登山】猿投山 海上の森センターから登る猿投山 地味に体力勝負

海上の森センターから猿投山は地味にきつい

海上の森センターから猿投山まで往復しました。往復14キロ、標高差826メートル、所要3時間ちょっと、地味に体力使うルートでした。

まずは物見山を目指す

センターを出発したら、ゲートを越えて林道を歩く。

まず物見山を目指します。

丁寧な案内があるのでありがたい。

休日ですが人に全然会わず。猿投神社や雲興寺からの登山道のような賑わいはなし。森も深くて樹林帯歩きが続く。鳥の囀りが森に響く。

分岐が多いけど案内があるので迷わず行けた。

海上の森駐車場を出発して30分で物見山に到着。

それほど広くない山頂のスペースから名古屋の街並みが見れます。

赤猿峠までの長い樹林帯歩き

物見山から少し進むと赤猿峠方面と山路ゲート西登山口方面への分岐。赤猿峠は右に進む。熊の目撃情報が多い赤猿峠方面には行かないようにと案内板に脅し文句が書かれてますので自己責任で。

赤猿峠までのコースタイムは1時間と地図に記載がある。猿投山のルートでもこんな長いコースタイムがあるのだ。後からGPSで歩いた距離を確認したら物見山から赤猿峠まで3キロ近く。距離は長いが尾根になっていてアップダウンが少なくて歩きやすく、人が一人歩ける樹林帯の登山道が淡々と続く。

東尾根や武田道のようなアップダウンはないけど、距離が長いのと猿投山にこんな深い森があるのだと言うくらい、樹林帯は昼間でも薄暗く、鳥以外の動物の鳴き声がどこからか聞こえてきて、熊の目撃情報が脳裏をよぎる。

ある意味、人もいなくて最高のシングルトラックとも言える。ここは無性に走りたくなる。

結局ここでトレランの人と1人すれ違っただけ。

赤猿峠から山頂まで

しばらく歩いていると沢の音が聞こえてくる。

更に進んで降りに入る。そして小さい沢に出た

沢沿いから再び登りが続き、展望が開け、ようやく樹林帯から抜ける。

進行方向にベンチが見える。

ベンチの方に上がってくと赤猿峠。

ここから北尾根の展望台を目指す。

展望台到着。山頂へ向かう。

猿投山に到着

海上の森から猿投山の山頂まで1時間半ちょっとで7キロ。

いつも登る雲興寺の北尾根ルートの往復で7キロって考えたら、倍の距離。

そして休憩する間もなくそそくさと山頂を後に。

駐車場の閉門時間が17時なのでギリギリ。

往復3時間ちょっと、途中走ったけど、自分の鈍足では3時間きれなかった。

次回は3時間切りを目標に頑張ろうと思う。