朝から登山で昼から洗濯物
本日はキャンプ場を6時過ぎに出発して羅臼岳登山に行ってきた。登山道に行く途中にヒグマを目撃したりと、さすが知床。知床半島の自然とオホーツク海を見ながらの山歩き。山頂近くは紅葉してて綺麗だったな。
2時過ぎにキャンプ場へ戻ってバンガローへ移動の手続き。
受付の人に羅臼岳に行く途中ヒグマが森の中にいて人が取り囲んでましたよ〜、と話したら、ああ知床横断道路ね、あそこは餌あげる人がいるらしいからねと。そんな珍しいことでもなさそうだ。
テントを撤収して荷物を移動する。
畳2枚のスペース。マットと寝袋と枕を置く。今日はぐっすり眠れそうだ。
昨晩は寝てたら足元で何かがテントを突つくので、それで起こされてしばらく寝れなかった。一体なんだと思ってヘッドライトを点けたら犬のような動物の陰がテントに映って、テントから出ると少し先に暗闇の中で目だけが光っている動物。まさに狐につままれた。
電源プラグがあるのでモバイルバッテリー、スマホ、時計、ライトを充電してから、溜まった洗濯物を洗うためセブンイレブン近くのコインランドリーへ。
その間にセブンイレブンで晩飯の買い出しをして時間を潰す。コインランドリーに戻って今度は乾燥機に移し替えて10分くらいコインランドリーの椅子で座って時間を潰す。
キャンプ場に戻ったら16時を過ぎてたので、タオルを持って近くの温泉、夕陽台の湯へ。
露天風呂からの景色とカモメの鳴き声に癒される。
キャンプ場に戻ると隣のバンガロー前に名古屋ナンバーの白いコンパクトSUVが停まってて、ちょうどバンガローの前を通ったら男性が荷物を運んでるところで挨拶する。40歳後半くらいの色白、黒髪短髪、見た目は会社の管理職とか役所に勤めてそうな雰囲気に見える。
私が名古屋から来られたんですね、私もなんですよ〜と言うと、相手が名古屋のどこ？と聞かれてお互いの住んでるところの話になった、同じ名古屋でも私の住んでるところと10km以上離れてるので、同じ市内に住んでるとは言っても隣接する他の市の方が近かったりする。
相手が、僕はフェリーで苫小牧港に上陸して帯広の方からずっと根室の方まで周ってこっちに来たよ。いや〜あっちも動物すごくてさ〜・・・・以下省略。一気にまく仕立てて話すので途中から聞き流してしまった。話が落ち着いたので、もう長いんですか？と聞いたら、１週間？ああ、もうすぐ２週間、、、あれ、、確か道東に１週間くらい滞在して、、、以下省略。今度はしどろもどろして、思い出すのが大変そうで、余計なこと聞いちゃったなと思ってたら、相手も気づいたのか、とりあえずお互い楽しみましょうと会話が終わった。
セブンイレブンで買った湯煎で温めるハンバーグ、カレーメシ、サラダを食べる。まったく調理する気なし。
移動距離 26km 移動時間 40分