素人が乳化とアルデンテを徹底的に突き詰める
年末から1ヶ月間、とにかくペペロンチーノを作って毎日食べ続けました。
数あるサイト、動画のレシピを見ながら作り続けました。
パスタの茹で上がりから、乳化するまでが、1ヶ月作り続けてようやくコツがわかりました。
イオンで購入したトップバリュー1.7ミリのパスタで作りました。
完全に個人的な趣味ですが自分にとって1.7mmがちょうどよいです。
そして1キロ200円は財布に優しい。
とりあえず素人なので、手頃なパスタで練習して、作り慣れたらバリラのパスタやディチェコのブロンズパスタを使おうと思います。
具材はその日、冷蔵庫にあるものです。
レシピ 1人前
- ニンニク 1片 スライス
- 鷹の爪 1本
- パスタ 100g
- 塩 適量
- 粗びき黒胡椒 少々
- オリーブオイル 大さじ2
- イタリアンパセリ 適量
- お好みの具材
パスタの茹で時間は9分ですが1分前くらいに上げる。
パスタに芯が少し残ってるくらい。
パスタを茹でる間に、フライパンにオリーブオイル、鷹の爪、ニンニクを焦がさないように火加減を見ながら油にニンニクの香りがうつったら具材を炒め、塩、胡椒で味付け、パスタが茹で上がるまで弱火で待機。
茹で上がったパスタとゆで汁を70ccくらい入れて強火から中火でフライパンを振りながら水分が少なくなりスープが白濁したら乳化のサイン。
イタリアンパセリを入れて、フライパンからお皿に盛り付け。
おそらくパスタのブランドや太さで変わってくるのかもしれません。このパスタだと1分前、2分くらい前でも良さそう。
乳化するタイミングでパスタの固さも個人的に良いと思いました。
トマトソースを加えればアラビアータになります。
ペペロンチーノと違うのはニンニクは風味をだすためみじん切り、辛味をだすため鷹の爪は細かく手でちぎりました。
更に魚介を入れればペスカトーレになるでしょう。
ペペロンチーノにチーズと卵を入れればカルボナーラ。
ペペロンチーノを覚えると応用できてバリエーションも増えて1ヶ月毎日食べても飽きませんでした。