【固形燃料ストーブ】LIXADA固形燃料ストーブと100均クッカー類でスタッキング 

【固形燃料ストーブ】LIXADA固形燃料ストーブと100均クッカー類でスタッキング 

五徳が長くて小さいマグも置ける

LIXADAの固形燃料ストーブは本家エスビットより五徳が長いのが特徴。これは痒いところに手が届いている。小さいマグも五徳に置く事ができて選択肢が広がった。そしてチタン製14gでとにかく軽い、折りたたむとかさばらない。

使用するクッカー類

早速LIXADAの固形燃料ストーブとそれでクッカー類をスタッキングしてみた。

  • ダイソー ステンレスマグ 250ml  ※ずいぶん前に買ったもの
  • ダイソー スクリューロック 500ml
  • ダイソー 固形燃料 30g
  • LIXADA 固形燃料ストーブ
  • BIG ライター
  • モンベル カトラリー
  • 自作 アルミホイル 風防&蓋

こんな感じで風がある場合はアルミホイルの自作風防を使用。

マグカップはステンレス250ml、ステンレスは丈夫だけど熱伝導が悪い、重たいで、登山のクッカー向きじゃないけど、まあ250mlだったら気にならない。値段も100円だったら文句なし。ちなみにカレーメシのレギュラーサイズのお湯の量は230mlなのでちょうど良い。

固形燃料はダイソーで30gが3個セットになったものを一つ。30gで燃焼時間が20分〜25分。そのままだと明らかにオーバースペック。ストーブからも少しはみ出てしまうので、30gの固形燃料をナイフで4等分にすることをお勧め。残った固形燃料は蒸発しないようにラップで密閉。4分の1で6分くらいの燃焼時間、ちょうど250mlの水が沸騰した(暖かい風のない日に試した場合)条件が良ければ30gの固形燃料で4回お湯を沸かす事ができる。

もしエスビットの固形燃料だったら多分一回4gくらいかな(まだ試してないけど)

実際にスクリューロックにお湯を注いで食べた感想として、気温の高い夏場は問題なさそうだけど、冬や高所の気温の低い場合はアストロフォイルなどの保温材があった方がよさそう。ジップロックのスクリューロック用の保温剤はネットで販売されてるけど、100均のスクリューロックの保温材は販売されてないので自作するより仕方ない。

食事してる間にお湯を沸かしておいて、沸騰したらティーパックを入れて、食後にそのままマグカップで紅茶を飲む。

スタッキングについて

スタッキングについて、ダイソーのスクリューロック500mlにステンレスマグ250mlがちょうど入って部屋でおっさんが一人、おぉーーこれいいじゃん!!ってなりました。こうやってスタッキング沼にハマっていくのでしょう。

スクリューロックにアルミ自作風防と蓋、その上にマグカップ、マグカップの中にストーブ、燃料、ライター。

モンベルのカトラリーは入らなかったので、検討中。

スタッフサックがあるのでとりあえずいいか。

気づいたら日帰り登山でストーブ類は持ち歩かなくなってたけど、やっぱり登山で温かい食事も食べたいなと思い考えた結果、これだったら軽くて、嵩張らないからいいんじゃないのかと一人自己満足。

山で固形燃料使ってお湯を沸かす行為になぜか風情感じてしまいます。