【キャンプツーリング】名古屋から北海道 12日間 ①日目 名古屋から敦賀 フェリー乗船

【キャンプツーリング】名古屋から北海道 12日間 ①日目 名古屋から敦賀 フェリー乗船

名古屋から敦賀港へ フェリー乗船

福井県の敦賀港にあるフェリー乗り場を目指して名古屋を出発したのは19時。フェリー乗り場まではGoogleマップのナビで検索した結果、下道で3時間、フェリーの出港は23時55分、車両の乗り入れは30分前からなのでそれまでに受付で手続きを済ませる必要があるので余裕を持って1時間前に到着してたい。9月中旬で出発した19時は夕陽が出ていて西陽に照らされながら旅のスタートとなった。

愛知から岐阜の県境の木曽三川を越えて岐阜へ、養老から関ヶ原へと山道が続く。真っ暗闇の山道を走っているといよいよ旅が始まった気分になる。

関ヶ原を越えて滋賀県の米原へ入る、ずっと峠道。しばらく走ると街の灯りが見える。琵琶湖近くの長浜の市街、ここを抜けるとしばらく山道が続く。敦賀までは峠道が長く続くので夜走るのは怖い。

滋賀の峠道で後ろから来た車に凄いハイビームで照らされて煽られたと思って驚いて道を譲ったら、荷台にバッグを括り付けたクロスカブだった。どうやらライトをカスタムしてるっぽくて、通常の3倍くらい明るい。結局敦賀のフェリーターミナルまで一緒で同じフェリーだった。

新日本海フェリーホームページ

22時過ぎに到着。フェリーターミナルの前の駐車場にバイクを停めて、受付に並んで乗船チケットを発行してもらう。受付の綺麗なお姉さんにウェブ予約で発行していた番号を見せて支払いを済ませる。

ちなみに私の予約したツーリストAは一番値打ちなシートで片道23400円(バイク込み)

バイクは所定の駐車場に縦列駐車する。すでに10台以上並んでいた。私の勝手な想像で北海道にツーリングするバイカーは大型バイクのアドベンチャー系やスポーツ系のバイクが多いんだろうなと思ってたけど、ここで見た大型バイクは1台だった。意外と125ccのバイクが多い。一番多いのは250cc、400ccのバイクだった。

館内のレストランや売店は閉まってたので、自販機で飲み物を買った。

2回のロビーにあるベンチに腰掛けてテレビを見る。ロビーにはこれから乗船するであろう30人ほどがベンチに座っていた。

30分前にアナウンスで呼ばれる。車とバイクの乗船が始まるので駐車場へ向かう。バイクに跨り、エンジンをかけて自分の乗船の番を待つ。

係員の案内に従ってバイクを所定の場所に停めたら、荷物を持って客室に向かう。

ツーリストAはこんな感じでカーテンの仕切りがあって、一応自分のスペースは確保できる。カプセルホテル見たいな感じで、枕元にライトとコンセントプラグがあるので充電などできる。

横の棚に自分の荷物を置く。

時期はずれなのか貸切状態だった。

売店、カフェ、大浴場は午前1時まで営業で、まだ1時間ある。行こうか迷ったけど、ここまで走ってきた疲れなのか、ベッドに横になったら、そのまま寝てしまった。

走行距離 122km 移動時間 3時間20分