昼過ぎに登り始めても夕方前に下山できる
三重県のいなべ市と滋賀県の東近江市の県境にある石榑峠から鈴鹿山脈の竜ヶ岳に昼過ぎから登山。
三重県側から石榑トンネルを抜けて滋賀県側に入った直ぐ右手の林道を10分くらい登ると行き止まりで三重県と県境。トイレがあって、その奥の階段が登山口。車はトイレの前に停めることができる。
12時半登山開始。少し登るといきなり岩場で鎖場。意外と険しい登山道なのかと心していたけど、鎖があるのは登り始めのここだけだった。
15分も登ればこの景色。名古屋市街と伊勢湾まで見渡せる。
見どころのかさね岩。ここの岩に登って下界を見渡す。ここまで30分くらいで中間地点。
登山道が崩落しているので迂回する。迂回路はロープを辿っていくだけ。危険は感じないけど、ぬかるんでて滑りやすい。そして残念なのは山側を歩くので展望はない。
途中、崩落した登山道が見える。あそこの稜線歩きが気持ちいいのだけど。
元の登山道へ戻ったけど、ガスが上がってきて展望はなし。
13時半、山頂。鹿のフンだらけの山頂で座れるスペースを探す。広くて芝生なのが嬉しい。
ランチタイム。タッパーに移し替えたフリーズドライのぶっ込み飯とコーヒー。保温ボトルのお湯を入れるだけ。フリーズドライのお米は戻るの早いけど、アルファ米に比べると少し物足りなく感じてしまう。
30分くらい山頂で休憩。駐車場に戻ったのは15時前。このコースだと気軽に来れていい。