あると便利な万能調味料
輸入食品を扱ってるお店に行くと見かけるタイカレーペースト、意外と使えます。
MAE PLOYはタイでは有名な会社の様でグリーンカレー、レッドカレー、マッサマンカレーのペーストが売られています。
今回購入したのはタイではゲーンソムと呼ばれるサワーカレーのペーストです。
ゲーンソムはタイ南部で食べられる料理で、東南アジアやインドでお馴染みのフルーツ、タマリンドのペーストが入った、酸味のあるスープに魚介が入ったカレーだそうです。
タイカレーでは珍しくココナッツミルクは使わない様です。
ペースト小さじ一杯入れるだけでタイ料理
今回はゲーンソムを食べるわけじゃなくて、このペーストを使って冷蔵庫の残り物でタイカレー鍋を作ってみました。
一応酸味が効いてた方がタイっぽくなりそうだと思って、タマリンドはなかったのでレモン汁で代用しました。こぶみかんの葉やレモングラスの葉があればかなり現地に近くなりそう。
一人鍋
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- タイカレーペースト 小さじ1
- レモン汁 小さじ1
- 豆腐3分の1丁
- キャベツ4分の1
- 鶏肉100g
- 餅2個
- 玉ねぎ3分の1
冷蔵庫の残り物の食材と正月に食べきれなかった餅も入れて、なんだか闇鍋状態になりました。
このペーストがこんな使われ方してるの見たら本場のタイ人が見たらびっくりするのではないだろうか。
見た目は日本の鍋です。
レモン汁を使用したせいなのか、酸味が際立ってトムヤムクンっぽくなり、これはこれであり。
おそらくタマリンドだともう少しマイルドな酸っぱさになるのだろう。
タイカレーにしては辛さも控えめなので、物足りなくてチリパウダー追加したら益々トムヤムクンっぽくなりました。
多分ココナッツミルクとか足してもいけそう、色々とアレンジできそうなので、今後楽しみです。