メタコセイア広場で紅葉と焚き火
平和公園を紅葉見ながらランニングしたついでにメタセコイア広場で焚き火をしてまいりやした。
紅葉の時期なので平日にも関わらず焚き火台でバーベキューするグループ、ファミリー、カップル、そして私のようなソロ。
太陽が降り注ぐ青空、紅葉の木の下で折り畳みチェアに座って、文庫本を読む中年のおばさんがフォトジェニックに見えてしまう。きっとスーパーで見かけたらただの中年おばちゃんだろうけど、ここでは貴婦人のように見える。そして自由とはこの事じゃないのかとも感じる。
ちなみに名古屋市のホームページの告知ではメタコセイア広場からすぐ近くの鹿子公園にバーベキューの炉があるので、そちらを案内してるようです。
ってなるとメタコセイア広場は焚き火していいのか?となる。でもたまに通ると焚き火してる人で賑わっている。
広場の入り口のとこに案内板があって、直火禁止で焚き火の炭、ゴミは持ち帰る事と書かれている。
各自ルール守ってやってねって感じっぽい。名古屋市内の公園で焚き火ができる貴重な場所。
ここメタセコイア広場はこの時期になると薪拾い放題で、ソロのウッドストーブを使用する私にとっては薪のサイズがちょうどよくてありがたい。
集めた薪をストーブに突っ込んで、薪の隙間に買い物した時にもらったレシートを挟んで火をつけて木に燃え移るのを待つ。
ちなみに直火ではないと言えど芝生を痛めてしまう可能性があるので地面が土の場所にしました。芝生の上でやるんだったらカーボンフェルトなどをストーブの下に引いたり配慮はしたほうがよいかと。
そして二次燃焼が始まるのを待つ。
やっぱり火力が凄い。二次燃焼ストーブのいいとこは火力が強いから調理や湯沸かしが早いのと、燃えかすが残らず綺麗に灰になる。
五徳代わりに100均で購入した網を置いて使っています。
ちなみに二次燃焼ストーブは火力が強いのでバーベキューでじっくり肉を焼いたりってのはできなくはないけど、火力調節がちょっと難しそうなので。もしバーベキューするなら、簡単に持ち運べる軽量なニンジャファイアースタンドとかベルモントやピコグリルみたいな大きい薪や炭を載せれる焚火台がよさそう。
スタッキングして収納袋に入れれば手のひらサイズ。重量を測ったら収納袋を入れて170g。ちなみに私の使ってるストーブはソロキャンプのYouTube動画で再ブレイクした有名な芸人さんが一回り大きいサイズを使っていた。
ランニング用のリュックに入れてもかさばらず、ジョギングがてら焚き火なんてのも乙ではないでしょうか。