【ランニング】月間走行距離100kmが習慣になってゆるく続いて現状維持

【ランニング】月間走行距離100kmが習慣になってゆるく続いて現状維持

習慣化されて現状維持

夜も涼しくなって、走るのが気持ちいい季節で心が浮かれています。

季節の変わり目、秋の夜長を走りながら、しみじみ日本に生まれて良かったと思うこの頃。ちなみにもし好きな季節と聞かれることがあるとするならば、断然秋です(なんて言いながら春になればやっぱ春だよなと言う人間です)。

理由について考えてみると、涼しい、秋の味覚が美味い、紅葉。。。ちなみに同じように涼しい春でいいじゃないという事を考えると、、、それはそれでちょっと違う、、、。

感覚を言葉で説明するのは難しいけど、寒い冬から暖かくなる春を始まりとか高揚感で表現するとして、暑い夏から涼しくなる秋は哀愁とかノスタルジーみたいな少し陰のある表現だと個人的には思っています。これから開放的な夏が待っている春と、これから寒くて外出したくなくなる冬が待っている秋、順序が逆だと不思議なもので心の持ちようも全然変わってしまう。

多分私はこの秋に感じる、哀愁とかノスタルジーが好きだったりするのかもしれない。いやいやこれにも理由があって、始まりとか高揚感みたいな感情は生きてて感じることは多くて、例えば走った後のハイなテンションだったり、新しく何か始める前のワクワクだったり、ノスタルジーとか哀愁みたいな気持ちは中々感じることがない。異国に長く滞在しててふとしたきっかけで祖国を思い出したり、街中を歩いてて昔好きだった子がつけてた香水と一緒の匂いがして記憶が蘇ったり。過去や過ぎ去った時間の余韻に浸るみたいな。

大体こんなどうでもいい事ばっか考えながら走っているのです。

走りながら聴く音楽のプレイリストも夏から秋で全然変わる。夏はポッドキャストのラジオ、ビルボードチャート、テクノ、あまりこだわりなく聴いたりして、新しい音楽との出会いがあったりして、しばらくハマったり。一時期どういうわけか叶姉妹のポッドキャストにハマって、リスナーの質問に姉が容赦なしに答えて、後から妹がフォローする、二人の掛け合いが個人的にツボで走りながら聴いてて笑いで吹き出しそうな時とかあって走りながら聴くのはやめました。夜に一人笑いながら走るオッサンはさすがにやばいだろうと。

開放的な夏から涼しくなる秋は頭も冷静になるのだろうか自然と選曲がローファイなブレイクビーツやベースライン強めグルーヴ感のあるディープハウスへと変わる。ローファイのオールドスクール感、ベースが主役のグルーヴ感に少し陰と哀愁を感じてしまうところが秋っぽい。

こんな走ってて飽きないのかと思ったけど続いてて、理由を色々と考えた結果、10代から20代前半にクラブや野外フェスで遊んでた頃を思い出して、DJのかける音楽で夜通し朝まで踊ってたあの頃。場所も年齢も変われど音楽聴きながら身体を動かしてるんだから一緒なわけで、そりゃあ習慣化するわけだ。

ちなみに走り始めて1年半、体重が落ちたのは最初の3ヶ月まで、その後は現状維持で変化なし。太らないけど痩せもしません。禁酒以外は食事制限全くなし、筋トレ週に1〜2回。

月間走行距離が100kmだと無理せず続けれていいです。

今年は真冬の2月と真夏の7月、8月が昼間に学校に通ってて忙しくて、特に7月は予定を詰め込み過ぎて、朝8時に家を出て帰宅は23時過ぎてて、そこから走って、風呂入って寝るみたいな生活をして、休みもほとんどなかったので無理かなと思ったけどギリギリ目標達成。我ながらよくできたなと思ったのと、アルコールをやめたのと、目標100kmだからギリギリできたなと言うのが感想でこの生活がもう何ヶ月か続いたら無理だろう。

体重を絞ろうと考えたら月間200kmに戻すか食事制限なのだろう。これもまた難しい選択である。