DTMをきっかけにスピーカー難民に
住宅街の鉄筋コンクリート6畳1kの狭いマンションでDTMを始めたのを機にモニタースピーカーの売買を繰り返すモニタースピーカー難民になりました。
ここではその際に使用したモニタースピーカーの感想と、よくある鉄筋コンクリート造りのワンルームで鳴らした場合にどうなのかを個人的な意見で書きたいと思います。
モニタースピーカー遍歴
TIME DOMAIN LIGHT
そもそも6畳という狭いスペースにアンプ内蔵のモニタースピーカーは場所を取らなくてちょうど良いので、当初はタイムドメインライトを使用していた。
とにかく高域の音はクリアに聞こえる。
6畳のスペースで映画、動画、音楽鑑賞だったら、十分。
コンパクトで場所を取らないサイズ感が気に入ってしばらく使用していました。
が、買い換える事にしました。
理由はDTMを始める事にしたからです。
音圧がもっと欲しい、そしてDTMには低域が必要なのだ。
IK MULTIMEDIA ILOUD MICRO MONITOR
素人の自分には衝撃でこの大きさでこんなに音出るの!?
びっくりでした。
このスピーカーは単体で電源とアンプは内蔵されてなくて、片側だけにアンプと電源が内蔵されてて、もう片側にコードで繋ぐセットになったスピーカー。よくある一般的なモニタースピーカーで、見た目には心細くてパソコン用のモニタースピーカーくらいの大きささけどワット数そこそこあるのでDTMで使用できるくらい音が出る。
上位の機種だとアンプ、電源は単体で内蔵されてるっぽい。個人的にはこれで満足である。
Bluetoothは設置場所に困らなくて汎用性が高いのがポイント。
音量上げればまるで自宅がクラブになった感覚で満足。
部屋の外に出て、出音を確認したら、音は外に漏れてなさそう。
さすが鉄筋コンクリート造りって感心してたけど、外に音が漏れないけど、建物内の他の部屋に音が響きそう。
建物が鉄筋コンクリートという構造なので音漏れはしにくいっぽいけど、建物自体がスピーカーの箱のようになっている状態と狭いワンルームという事もあってどこかの部屋のスピーカの低音が時々自分の部屋に響くのだ。
おそらく今自分が使ってるこのスピーカーで音を出したら他の部屋にかなり響くだろう。
細々と音量を下げて使用。
防音設備も無いけど、そもそも6畳のスペースで防音してもしょうがなさそう。プロでもない自分ではこのスピーカを生かしきれないと思い、買い換えることに。
ROLAND EDIROL MA-20D
オークションで中古購入。
サイズは2回り程大きくなり、Bluetoothも対応してない.
古いから最初はかなり侮っていたけど、結構音が鳴る。音量上げても音割れもない。20Wあれば満足。
このスピーカーはアンプは片側だけど電源コードが単体で付いてて、電力は食いそうな感じがする。
2000年代前半のモニタースピーカーだけど、まだオークションに出回ってて現役で使える。
値段を考えてもかなりコスパ良し。
中古相場で考えても、初心者でこれからDTM始めるには充分すぎる。
しばらく使用してたが、やはり6畳のスペースでは周囲に気を遣いながら音量を落として細々と使用する事ととなり、しばらくして買い替えることにする。
FOSTEX PM0.3H
中古オークションで購入。
これはPCモニターだね。
値段も手頃で音質もこのサイズで考えたら悪くない。
DTMでおすすめされる様なモニタースピーカーに比べたら音圧は全然足りなくて、特に中域が弱くて、スカスカした感じに聞こえてしまう。
音量上げると途中で音が割れる。
しかし鉄筋コンクリートだけど狭い集合住宅で防音設備も無い事を考えたら、このくらいで良いのかもしれない。
そもそもオーディオインターフェースもケーブルも必要がなくなってくるので売ることにした。
ちなみにDTMのモニタースピーカーとして考えた場合、ワット数から考えてもFOSTEXだったらPMシリーズ0.4以上がいいんだろうね。
しばらくして片側のスピーカーから音が出なくなってしまう。
メーカーに問い合わせて、詳細を説明して、修理費用の見積もりを出してもらうと、中古で買い換えた方が無難。
TIME DOMAIN MINI
結局TIMEDOMAINに戻る。
DTM用途の低音が響くモニタースピーカーを集合住宅の狭い部屋の一室で使用することが難しいと分かったのだ。ちょうどそのタイミングで昔のFMVに付いてて、量産されてた、FUJITSU製のTIMEDOMAIN MINIをネットオークションで見つけて落札。
純正品ではないのでどうなんだろうと思いながら試聴してみる、以前使ってたLIGHTに比べるとクリアな感じがやや足りなくて、少しこもってる気がするが随分前の記憶なので勘違いなのか。
それとも純正ではないからだろうか?
って事で早速ネットで調べてみたら、どうやら純正とユニットが違う。
見た目は全く一緒でアンプも一緒。
クラシックやジャズの楽器の音、意外だったのは電子音楽のエレクトロニカのような細かくサンプリングされた電子音が聴いてて心地いい。
内臓アンプの出力は4w。この狭い部屋にはこれくらいで充分。
結局は宝の持ちぐされ、、、
結局のところ高音質のモニタースピーカーを所持したところで、その力を発揮できない飾りになってしまう事が分かった。
現状の6畳ワンルームだと、アンプ出力が大きくなれば音量が小さくても臨場感はあるけど10wで限界な気がする(素人の意見)。
ワンルームで音をある程度出せる環境はベランダが独立している、もしくはベランダの隣の部屋との仕切りまで鉄筋コンクリートで隙間がない事。
多くの賃貸ワンルームの場合、ベランダの仕切りは薄いベニヤ板で仕切られ隙間もある。多分防災の関係もあるのだろうか。
やはりそこそこのスピーカーを使うなら窓枠に合わせて加工したコンパネに防音材を貼り付けて窓を塞いで防音するとか考えられる。
さすがにそこまではと思う自分にとって、高音質のヘッドホンを使うのが無難だと思いました。
